non-linear girl

音楽とか美術とか、日常的なこととか

自分はこういう人間です、ってはっきりと言えなくないですか?

自分はこれこれこういう人間である、っていうのをはっきりと言えないのは、語彙力不足か会話下手のせいだと思っていたけど、
実際そういうわけでもないんじゃないかっていう気もしてきた。

これは僕の悪いところでもあるんだろうけど、僕にはあんまりルーティンというものがないんじゃないかということである。
何時に起きて起きたらまず何をして、とかこういうときにはこうするとか、あんまり決まっていないんじゃないかなって思う。

その都度考えて行動するし、もちろん決まってすることも(自覚以上に)あるんだろうけど、
比較的常に考えながら、変えながら生きているっていうことなんじゃないかなって気がした。


まぁ、僕はこういう、面倒くさい人間だっていうことは、今までもこれからも変わらなさそうである。

欠落

日本の人口がざっくり一億人くらいいるわけだけど、百年後には(極めて例外的な人を除いて)そっくり全員死んでいるんだな、など考えると、
世界っていうものが何ものなのか分からなくなってくる。

遠くに行くこと。

車窓から、それは車とか山手線とかのそれではなくて新幹線における車窓のことなのだけど、
夜の車窓から見える景色は、ただの光の筋ばかりで、
富士山とか浜名湖とかは見逃してしまった。

遠くに来たところで、僕の頭の中でなにか新しい思考が生まれるわけではないし、詰まるところどこに行ったって、人がそこに生きて、生活を営んでいるということには変わりないのだな、などと思いながら、
車両のつなぎ目の空間はやたら騒々しい音をたてて、僕を運んでいる。

息が苦しい

今日はなんだか、鼻が詰まっているわけじゃないのに息が苦しい。
ゼーハーいっているわけでもないし、病気とかじゃない。

息をしているのに、吸った空気から酸素をうまく取り出せていない感じがする。

空気を吸うたびに"息をしている"っていうのを自覚してしまう。




とまぁ、今日はそんな日という話。

一喜一憂

どういうわけか、人は楽しいとか幸せなのとか、そういうのを貯めておいたり小出しにすることはできないらしくて、

その時楽しかったらそれは一時のことで、辛くなってきたらやっぱりつらいものだね。

一喜一憂とはまさに生きていくことそのものなのかしら。